朝晩がぐっと冷え込み、湿度も下がる11月。
「なんだか肌がつっぱる」「化粧ノリが悪い」「ピリッとしみる」
そんな肌トラブルを感じていませんか？

秋から冬への季節の変わり目は、肌が一年の中でもっとも不安定になる時期。
今回は、11月に起こりやすい肌トラブルの特徴と、その対処法を詳しく解説します💡

《 11月に起こりやすい肌トラブルとは？ 》

① 空気の乾燥による「かさつき・粉ふき」
11月は湿度が急激に下がるため、肌の水分がどんどん奪われてしまいます。
その結果、角質層が乾燥してバリア機能が低下し、かさつき・粉ふき・突っ張り感などが起こりやすくなります。

対策：洗顔はぬるま湯でやさしく（熱すぎるお湯はNG！）
　　　化粧水は2〜3回に分けてハンドプレス
　　　乳液やクリームでしっかり“フタ”をして保湿を強化

② 寒暖差による「ゆらぎ肌」
外は冷たい空気、室内は暖房で乾燥。
この温度・湿度の差が肌にストレスを与え、赤み・かゆみ・ヒリつきなどの“ゆらぎ肌”を引き起こします。

対策：敏感肌用・低刺激処方のスキンケアを選ぶ
　　　クレンジングや洗顔は“摩擦レス”を意識
　　　肌を触る回数を減らし、バリア機能を守る

③ 皮脂バランスの乱れによる「大人ニキビ」
乾燥が進むと、肌は「守らなきゃ！」と感じて皮脂を過剰に分泌。
その結果、Tゾーンのテカリやフェイスラインの吹き出物につながることも

対策：朝晩の保湿は“しっかり、でもべたつかない”バランスを
　　　皮脂を取りすぎる洗顔や拭き取りは控える
　　　食生活も見直しを（糖質・脂質の摂りすぎに注意）

④ 冷えによる「血行不良くすみ」
寒さで血行が悪くなると、肌のターンオーバーも滞りがち。
肌の透明感が失われ、どんよりくすんで見える原因になります。

対策：入浴やホットタオルで“温めケア”
　　　首・肩を冷やさない
　　　ビタミンC・Eを含む食材（柑橘類・アーモンドなど）を積極的に

《 スキンケアポイント 》

• 保湿は「水分＋油分」でWケア
  　→ 化粧水で潤いを与えた後、乳液やクリームで逃がさない！

• 肌のバリアを守る洗顔
  　→ もこもこの泡で“こすらず落とす”が鉄則

• 美容液でプラスケアを
  　→ ハリ不足・乾燥・くすみに合わせた美容液で集中保湿を

《 11月キャンペーン商品一覧 》